1985-03-07 第102回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号
ですから、ひとつプライドが許さないような事態を克服して堂々と社会的地位にふさわしいような、やはり税は納むべきものは納める、享受する面は享受する、こういう姿勢を税の面からもひとつつくっていただきたいと私は思います。 大臣、私はあなたに政治生命をかけてと申し上げた。私はそういう例を申し上げたわけですから、もう一遍お願いしたいと思います。
ですから、ひとつプライドが許さないような事態を克服して堂々と社会的地位にふさわしいような、やはり税は納むべきものは納める、享受する面は享受する、こういう姿勢を税の面からもひとつつくっていただきたいと私は思います。 大臣、私はあなたに政治生命をかけてと申し上げた。私はそういう例を申し上げたわけですから、もう一遍お願いしたいと思います。
○小倉参考人 税制調査会の中では、無論各種のそういう経理上の問題について若干の議論があったかと思いますけれども、全体として、これは不公正なものである、当然税金を納むべきものが、積立金等としてあるいは準備金等として残るというようなことは好ましくないというふうな観点から、いまお話しのようなことが議論になったことはございませんです。
ただ先ほど永山さんが言われましたように、東京に来ておるために当然納むべきものが漏れておる、こういう不公平は、これはもういつのときでも是正をしなければならない、税の執行の適正化をはからなければならない、こういう観点からいたしますと、東京、大阪は事務量、人員等から見ましても、当然分割をすることがより合理的である、国民、納税者側の利便に供するものである、こう思考いたしておるわけであります。
没収したということになれば、延原さんのところへ五百万の金が無条件で入ってくる のだから、これに対して税金とか何とかいうものはちゃんと報告して納むべきものだが、それは納まっておりますか。
納むべきものは納むべきじゃないか。それがどういうふうな根拠でそういうことをやっているのか。しきたりでやっているのなら、それは改むべきだし、そうしなければならぬ。そういうことをやっている理由と法律上の根拠があるなら、これをお示し願いたい。こういうことです。
御案内のように、地方財政も苦しいとは言いながら、だいぶその当時からは自然増収の伸びもありまするし赤字団体も減って参りましたので、やはりこの本来の姿に戻して借りは借りと、そうして借りることのよしあしを予算の上に数字に表わして、やはりその地方議会の御審議を求める、それからしてまた国の直轄事業の分担金として納むべきものはやはり歳出にして、それをその年度に計上すると、こういう本来の姿に地方財政の姿を戻していく
○武藤常介君 ただいま長官の御意見でありますが、この引取税に対しましては非常な誤解が多いのでありまして、たとえば搬出に相当の、その地方の町村に道路を整備してやるとか、あるいは種々なる施設を要するとか、そういうことのために、往々にして当然これは納むべきものである、こういうことを言われておるのですが、実際の場合、立木を買い入れた者は大体道路は自分で作ります。
そういったことのバランスからいたしましても、これは建前が一時に納むべきものであったのでありますから、それについて分割をして延納することを認めている以上、その延納期間に応じまして利子をちょうだいするのは当りまえのことではないか。特にこの点についてひどい制度をとっているわけではないというふうに解釈しております。
納むべきものは納めろといえば事はきわめて簡単のようです。しかし公団が一歩譲ったと申しますか、四月、五月は現に納めなくてもよろしいと免除しておる。それから六月以降についても、必ずしも地方自治体からくる全額ではないのです。最初の示した額から減額しております。そういう多少の融通性があるのです。ですから私は、今後もどうしろということをここで言っているわけではないのです。現にそうやっているのです。
やはり納むべきものは納めていただかないと、何事も相当の人数が集まって反対をすればまあ片方が折れるだろうというような風潮は——民主主義の社会においても、やはり民主主義になればなるほど筋道を立てて契約事項は互いに厳守するということが一番の根底でありますので、長年民主主義のために働かれた島上さんにおかれても、その点について十分御指導のほどをお願いしたいと思う次第でございます。
三十一年度の税金でみましても、電力会社は当然納むべきものが二六パーセントより納めていない。銀行は四七パーセント納めてよろしい。これは大蔵省主税局が発表しております。そういうふうな減税がなされて一千億という減税であります。中小企業はそのシワ寄せをくって、かえって高い税金になっている。金融、税制という一つの代表的なものを取上げてもこういう状態である。
たまには大企業もありますが、これは別物でありますが、実際零細な企業で、企業とは申しながら、半ば労働であり、半ば企業であるので、非常に気の毒な状態の者がしかも立木の所有者が納むべきものまで引取税として納めなければならぬ。ところが、それならば買うときに安く買ったらいいじゃないか、こういうことが考えられるのでありまするが、現在の状態は工場を休ませるわけにいかないから、命がけになって買っておる。
この交付金は固定資産税を納むべきものを、便宜的な方法によって地力にこの税にかわるものが入るようにという御心配をいただいたわけでありまして、この御考慮から考えましても、地方財政の一連の問題としてお考えを願いまして、法律の規定によって交付するということにお取り計らいがいただければけっこうに存ずるのであります。
そのまとまった金を、そうして国鉄に納むべきものを、たとえば予定より十日でも延ばして適当な方法をやれば、それは交通公社の重役諸君のポケット・マネーというものは、代議士の給料どころではないと思うのです。
○政府委員(富樫總一君) これはつまり納むべきものを納めないということに対する懲罰的な意味で、いささか高い追徴金を徴収することになっておりますが、今回の労災保険法の改正におきまして、いささか過酷にわたると考えまして、今度の改正案におきましては労災保険の概算保険料につきましてはその追徴金を取ることをやめまして、確定保険料につきまして、なおかつ追徴金を納めないという場合にのみ追徴金を取るというふうに、従来相当過酷
これは、三十年度において納むべきものを一応予定をいたしたのでありますが、これが三十年度末にどの程度残るであろうかという御質問につきましては、先ほども申し上げました通りに、これは建設・農林等のそれぞれの現業官庁が納付を督励いたすわけでございますが、今町の修正案の結果どの程度の影響を受けるかという点につきましては、私どもは的確な見通しは立たないのであります。
そこで法人が最低限度以上の再評価を行つた後に納付すべきところの旧再評価税につきましても、延納の規定で延びて来たところの分もございますので、延納の規定で延ばされて来て、なお納むべきものとなつているところの旧再評価税もやはり二分の一に免除するという意味で、「含み」と、こう書いておるわけでございます。
○説明員(白石正雄君) 旧再評価税の免除につきましては、本法施行の日を含む事業年度終了の日から後に納むべきものを免除するわけでございますから、従いまして、最低限度以上の再評価をやつた人が、本法施行の日からずつと後になりますと、その間は、一応納める旧再評価税については納付してしまうわけでございます。
○説明員(白石正雄君) これは将来納むべきものよりも免除額のほうが多くなつて過納になつたというような問題についてどう処置するかという問題でございます。
税金を納むべきものは納めて、そしてその利益を受ける正しい要求は正々堂々とやつて行く、さようにいたしまして、ほんとうの自治というものをお互いに育成強化できる、自治に対する愛情もまず一部の納税からというふうな気持を持つているわけであります。
○臼井委員 どうもその点が、結局未納額というのは、その月の末の帳じりの未納額の総額をここに記載してあればわかるのですが、この表によると、その月の納期到来額からその月に納むべきものだけを引いた残りが記載されていて、たとえば二十四年十一月に一億一千三百二十四万何がしというものが未納額となつていますが、これはその月の全部の集計じやなくて、その月だけの納期到来したのから納めたのを引いた残りだけで、おそらくこれはよほどの
しかしながら財政の規模がどうであろうと、悪い税金であるならば、これを廃止しなければならぬというように考えるが、私もう一度聞いておきたいことは、事業税自体は都道府県税であるということ、従つて先ほどのように塩菜がもうかつても、もうからなくても、公益性から考えれば、やはり税金は納むべきものであるという議論でありますが、これも一応なり立つかと思いますが、しかし悪税ならばそういう議論はすみやかにやめなければならない
それに対して手数料を払つておるわけですが、この代売金を国鉄のほうに納むべきものが相当滞つておるということが決算委員会あたりで、ちよつと決算委員会でありましたか、運輸委員会でありましたかはつきりいたしておりませんが、国会のほうで取上げられておりました。そういうことでその問題を同時に調べてみたらどうかという御意見がございましたので調査いたしたのでございます。